私の足には価値がある
クロッグからトングブーツまで、SS24シーズンのベストサンダルをご紹介
- 文: Dora Boras
- 写真: Nik Mirus

足を魅せる準備はできましたか?ウールのソックスやゴムブーツが欠かせなかった過酷な気候の数ヶ月経て、ようやく訪れた暑い日々。ペディキュアを予約して足をいたわり、サンダルを新調して夏をスタイリッシュに満喫しよう。
今こそ、最大限のインパクトを与える夏のフットウェア戦略を計画する時。SS24シーズンのサンダルは、洗練かつ繊細なクラシックから、サマーファッションの熱気をとらえたユニークなシルエットまで多岐に渡る。実用的なレザースタイルは、クワイエット・ラグジュアリーを象徴するものから、ヴィンテージから着想を得たものまで幅広く展開する一方で、新しいデザインはコンテンポラリーなフォルムを見事に取り入れている。

画像のアイテム:サンダル(KEEN) 冒頭の画像のアイテム:サンダル(Dries Van Noten)
アメリカのアウトドア フットウェアブランドであるKEENは、ハイキングシューズに対する独自性ある先駆的なアプローチで高い評価を得ている。一目でKEENとわかる通気性に優れたサンダルは、週末に郊外で楽しむハイキングはもちろん、都市で着こなすコンテンポラリーなストリートウェアのルックにも最適だ。

画像のアイテム:サンダル(Eckhaus Latta)
Eckhaus Lattaは、ファンキーなブロックヒールにタンジェリンオレンジのレザーストラップを格子状にあしらい、夏の匂いが沁みるクロッグをアップデート。レトロな雰囲気とモダンなスクエアトゥのシルエットを組み合わせたこのサンダルは、地元のファーマーズマーケットを散策するときに、お気に入りの季節の食材を詰めたパニエバッグと完璧にマッチする。

画像のアイテム:サンダル(Bottega Veneta)
Bottega Venetaの編み上げストラップサンダルは、海辺のおばあちゃんテイストと、エキセントリックなおじいちゃんスタイルを組み合わせたようなデザインで、クリーンでミニマルなラインと、オフホワイトの幅広いレザーストラップの組み合わせが特徴的。このサンダルを、淡い茶色に染まったパンツや、清々しい色味のインディゴデニムとスタイリングすれば、夏の装いはエレガントになる。

画像のアイテム:サンダル(Dries Van Noten)
彫刻を彷彿とさせる忘れ難いフォルムのDries Van Notenのサンダルは、SS24のキーアイテムになるだろう。目を惹くスクウェアトゥと、建築的なコンマヒールを備えたオフホワイトレザーのヒールは、大胆なイブニングルックにも合わせやすい。

画像のアイテム:サンダル(Maryam Nassir Zadeh)
Maryam Nassir ZadehのTupelo サンダルは、夏に必須のビーチサンダルをエレガントなスエードストラップで再構築し、暑い日々にお馴染みの人気アイテムをさらに格上げする。レザー製のスタック ブロックヒールの高さは、ドレッシーなデイリーウェアにこれ以上ないほどふさわしい。

画像のアイテム:ブーツ(Miu Miu)
SS24では、つま先を露わにするトングスタイルのオープントゥ ヒールブーツが、大きなトレンドになりつつある。ふくらはぎと足首を覆いながらも、フロントを大胆に見せることで、甲からつま先を覆う鋭角的なヴァンプが洗練されたコントラストを生み出す。Miu Miuのトング ロングブーツは、これから訪れるトレンドのマストハブであり、その多様な個性に誰もが惹かれるだろう。このハイブリッドサンダルは、現代的なツイストを効かせたセクシーさで、遊び心あるキトンヒールと官能的なブラックレザーを絶妙なバランスで仕上げる。

画像のアイテム:サンダル(LEMAIRE)
親しみやすくも洗練されたサマースタイルの定番アイテムがLEMAIREのフィッシャーマン サンダルだ。レトロな雰囲気を漂わせつつも、間違いなくタイムレスな魅力を備えており、艶やかに磨かれたブラックレザーが作り出す繊細なシルエットは、静かな自信を匂わす。

画像のアイテム:サンダル(Maison Margiela)
長年愛されているMaison Margielaの足袋シューズに、ダークブラウンのレザーで新解釈を加えて誕生したのは、海辺のヨーロッパ旅行にぴったりのサンダル。スーツケースに詰め込まれたリネンセットと合わせて履けば、完璧なコーディネイトの完成だ。
- 文: Dora Boras
- 写真: Nik Mirus
- カメラアシスタント: Mitchell Wright
- リタッチング: Marc-André Dumas
- 小道具スタイリング: Vanessa Lee Jackson
- プロダクション: Kimberley Bulliman
- 翻訳: Shigeaki Arai
- Date: April 29, 2024


