『ザ クロウ』プレミアの夜のレイブ
ビル・スカルスガルド、FKA ツイッグス、ルパート・サンダース監督、そして最高にクールなニューヨーカーたちがゴス スタイルの復活を告げる
- 文: SSENSE Editors
- 写真: Neva Wireko

火曜日の夜、8月24日に一斉劇場公開される 『ザ クロウ』のプレミア上映を記念して、SSENSE、TikTok、ライオンズゲイト社が公式アフターパーティを共催した。会場となったチェルシー地区のスターレット リーハイ ビルには、インフルエンサーや今をときめく有名人たちが押し寄せた。黒い羽根がまき散らされたフロアを歩くゴスシックなセレブ集団のなかには、もちろん、血みどろのロマンスを演じたビル・スカルスガルド(Bill Skarsgaard)とFKA ツイッグス(FKA twigs)の姿もあった。
DJのボビー・ベートーヴェン(Bobby Beethoven)がケレラ(Kelela)、キャッシュ・コベイン(Cash Cobain)、リアーナ(Rihanna)らの物憂いリミックスをプレイするなか、ゲストたちが当然黒づくめのファッションで続々と到着する。だが、夜が更けていくにしたがい、ドス(Doss)とアリス・グラス(Alice Glass)がデッキの後ろに立つと、着実にビートは高まっていった。
「ずっと前からツイッグスの大ファンなんだ。『ザ クロウ』は、彼女のミュージック ビデオの長編を見てるような気がした。すごくきれいに撮れてたよ」と言うのは、インフルエンサーのタイラー・マザヘリ(Tyler Mazaheri)だ。
モデルのジャゼル・ザノーティ(Jazelle Zanaughtti)は、プレミアが上映されたビレッジ イースト シネマの上階席へ辿り着くのに眩暈がしたと言う。嘔吐しそうな同じ感覚を、『ザ クロウ』の強烈なオペラ的アクション シーンにも感じた。だけどハイライトは、なんといってもツイッグスだ。「映画に出たところは一度も見たことがなかったけど、絶対俳優をやれる、ってずっと言ってたのよ」とザノーティは言う。「ツイッグスは、何でも全力投球するからね」
エルヴィス(Elvis)からプリンス(Prince)やエミネム(Eminem)まで、数多くの伝説的ミュージシャンがレコーディング スタジオからハリウッドへ進出したが、決して成功は保証されない。しかしツイッグスには、視線を吸い寄せる磁石のような存在感と際立って印象的な個性がある。それらが大画面で完璧に活きる。アフターパーティに到着したときに向けられた夥しいカメラフォンの数が、ツイッグスの魅力の証明だ。真偽を確かめるには、劇場へ行って、ルパート・サンダース(Rupert Sanders)監督がリメイクした『ザ クロウ』を観てみることだ。

冒頭の画像:FKA twigs と Bill Skarsgard。

Jazzelle Zanaughtti。

Rupert Sanders、FKA twigs、Bill Skarsgard。

Trigga。

FKA twigs。

Alice Glass。

Tyler Omeed Mazaheri。

DOSS。
- 文: SSENSE Editors
- 写真: Neva Wireko
- 翻訳: Yoriko Inoue
- Date: August 21, 2024

