SSENSE社員が惚れ込んだ2024年の秋アイテム

SSENSEのバイヤーやエディターたちが選んだ今秋のマストアイテムを参考に、秋ファッションの準備を始めよう

  • 文: Dora Boras
  • 写真: Nik Mirus

愛とは、平和、親密さ、調和、そしてクローゼットに2人分のスペースを確保すること。そして、あなたのワードローブを愛で満たすために、日々尽力しているのがSSENSEの従業員たちだ。彼ら以上に、誠実なショッピングアドバイスをくれる人たちがいるだろうか? そこで今回は、バイヤーやエディターを含むSSENSEのスタッフにこの秋のお薦めアイテムを教えてもらった。ファッション同志たちが選んだ秋の大本命アイテムは、あなたのショッピングカートまで届くだろうか。

画像のアイテム:ジャケット(JACQUEMUS) 冒頭の画像のアイテム:スニーカー(Comme des Garçons)

クリスチャン・ダワフ (Christian Dawaf) ー ブランド ディベロップメント スペシャリスト

このジャケットは、カジュアルながらも控えめなエッジが効いている。ボタンのアクセントや肩を覆うほど幅広のスタンドカラーが最高だね。決して他では見つけることができないジャケットだと思う。合わせるのは、黒のタートルネックニットと、ブルーのバギージーンズ、そして白のチャンキースニーカー。肌寒い秋の日にSSENSE本社へ通勤するときは、このコーデにするよ。

画像のアイテム:ヒール(The Row)

アンナ・ラポーニ (Anna Raponi) ー ウィメンズウェア ジュニア バイヤー

お気に入りアイテム:The Row ブルー Soft Knot ミュール

今はとにかく、セルリアンブルーに夢中なの。そして、このエレガントで上品ながらもセクシーなデザインがとても素敵。このミュールには、ピタッとしたTシャツ、バギーショーツ、レザーのボンバージャケットを合わせたいわ。

アレックス・ブラムス-ダイヤモンド (Alex Brams-Diamond) ー メンズウェア アシスタント バイヤー

実はこのパンツはリアルバイで、買ったばかりなんだ。スカートとパンツの融合で、平等主義的な力関係を体現できるのが気に入った。こんなアイテムがあるのに、パンツだけを履こうとは思わないよ。このアイテムはよくあるパンツの上にスカートを付けただけという代物とは違う。右脚の方だけハーフパンツになっているんだ。スカートは低めで斜めに巻いて、トップスはパリッとした白シャツかボロボロのTシャツ、足元はダービーシューズだね。

画像のアイテム:ブラウス(Chopova Lowena)

アニー・ケネヴィル (Annie Quenneville) ー フレンチ エディトリアル マネージャー

お気に入りアイテム:Chopova Lowena ブラック Marlin シャツ

私は、90年代のMitsouとフォーク系ウィッチコアが混じり合うファッションが好き。このシャツには、私の大好きな要素がすべて詰め込まれているの。大きな襟! アイレット! 刺繍! フリルの付いたShushu/TongのSSENSE限定 ブラック ミニキュロット ショートパンツ、黒のシースルータイツ、そしてキュートなリボンとカウボーイ風のディテールが特徴のToga Pulla
ブラック メリージェーン フラットシューズ
で、仕上げたい。

画像のアイテム:ショートパンツ(Bode)

アレックス・ケスラー (Alex Kessler) ー リード エディター

ショートパンツを楽しく軽快に着こなす瞬間が大好きで、1年中ショートパンツを履いている。このBodeのジャカードのチェック柄は夏にぴったり。ビッグシルエットTシャツとフィッシャーマンサンダル、そしてベースボールキャップを被る。秋は、厚手のジャケットとウールの靴下を加えるだけ。ほらね、これで木枯らしにも動じない秋ルックの完成さ。

画像のアイテム:バッグ(Aesther Ekme)

エロイーズ・マッキントッシュ(Eloise MacIntosh) ー シニア マーケティングスペシャリスト

お気に入りアイテム:Aesther Ekme
ブラウン Midi バッグ

このチョコレートブラウンのスエードバッグはずっと欲しかったの。秋の買い物リストにうってつけのアイテムでしょ。日中は、黒のツイルパンツ、黒のセーター、ローファーと合わせ、夜になったら、黒のTシャツとブレザー、濃色デニム、黒のブーツにバトンタッチ。形、ライン、質感が気に入っていて、日中から夜へと使い回せるサイズも理想的ね。

画像のアイテム:ミュール(Prada)

グワシャリ・シフート (Gwashali Shivute) ー ブランドパートナーシップ リード

このPradaのエナメルレザー ミュールは、クラシックな豪華さ、優雅さ、快適さを完璧な均衡で保ちつつ、かつPradaらしさをしっかりと見せてくれる、まさに私好みの一足。合わせるのは、Dries Van Notenのワイドデニム、Citizens of Humanityのシンプルな白Tシャツ、古着のツイードグランパブレザー、そして大ぶりなパース。デイタイムからナイトシーンまで活躍してくれるコーデよ。

画像のアイテム:ジーンズ(LU’U DAN)

ソニア・サン (Sonia Sun) ー オンラインパーソナルショッピング シニアマネージャー

LU’U DANの誇張されたシルエットが大好き。このジーンズは、サイドジップがおもしろいでしょ。ジップの使い方次第でさまざまな表情を見せてくれるの。秋にはニットとヒールブーツ、そしてもっと寒くなったら、レザーのボンバージャケットやブレザーを合わせたい。

画像のアイテム:フーディ(Balenciaga)

ロイ・ムクヴァ (Roy Mukuva) ー メンズウェア シニアバイヤー

秋を心待ちにしている僕にとって、フーディほど「心地よさ」を象徴するものはないかな。このBalenciagaのレイヤードフーディは、もちろん欲しいものリストに入っているよ。やりすぎず、でも面白くてクールという絶妙なバランスが素晴らしい。どんなアイテムにも合わせやすくて、コーデ次第でいろいろと遊べるのが魅力。僕ならストレートジーンズやバギージーンズ、カーゴパンツ、ショートパンツなどを合わせるな。ドレッシーなパンツにすれば、きれいめカジュアルにもできる。シューズもスニーカーからブーツ、ローファーまで、なんにでも合う一着さ。

画像のアイテム:シャツ(C.P. Company)

ロビー・ケリー (Robby Kelly) ー デジタルコンテンツ シニアエディター

お気に入りアイテム:C.P. Company グレー レンズ シャツ

オアシスが再結成するって? これで、ワッペンやアイウェアを買い足す口実ができたよ。Stone Islandと同じで、C.P. Companyは機能性に優れ、動きやすさに特化した素材で知られているけど、今年のミラノのショールームで目に留まったのは、コットン素材と従来よりトラッド寄りなメンズウェアだった。羽織り系のシャツは秋から春にかけての重ね着シーズンに大活躍してくれる。さらに、このシャツはエイジングで独自の風合いを楽しむこともできる一着だ。着込んでいくうちに少し擦れたり、ダメージや汚れがデザインの一部となったら、さらに魅力的になるはず。

画像のアイテム:スカート(Junya Watanabe)

ルバ・ミクノフスキー (Luba Mikhnovsky) ー インターナルコミュニケーション スペシャリスト

一年中ブラックを着る私にとって、今秋のゴススタイルの再流行には胸が踊るわ。このJunya Watanabeのレイヤードミニスカートは、私の大好きな映画の一つ、『シザーハンズ』のモダンでより控えめ、あるいは敢えて言うならば慎ましやかな雰囲気を漂わせている。特にこのベルトがドラマチックさを盛り上げていて、厚手の黒タイツ、コンバットスタイルのブーツ、そしてRick Owensのバイカーレザージャケットを合わせたスタイリングが目に浮かぶ。これがメソッドドレッシングというものなのかしら?『シザーハンズ』のリメイク版が作られるようなことがあれば、私を試写会に招待してほしいな。

画像のアイテム:スウェットパンツ(VETEMENTS)

ハイメ・サルガド (Jaime Salgado) ー アソシエイト グラフィックデザイナー

今年の秋の本命アイテムは、VETEMENTSのブラックトラックスーツスウェットパンツ。デザインはマキシマリストでありながら、カラーは落ち着いていて、2024年の夏の喧騒から一歩引いた印象さ。内省を深める9月中旬の散歩にも、月曜日の朝のミーティングにも理想的なスウェットパンツ。クリーンなJil Sanderのホワイト パッチポケット ポロシャツLOEWEのブラック ラウンド スリムサングラスY/Projectのブラック ベースボールキャップYUME YUMEのブラック Camp ローカット スリッポンを合わせる予定だよ。

  • 文: Dora Boras
  • 写真: Nik Mirus
  • 写真アシスタント: William Daviau
  • リタッチング: Marc-André Dumas
  • 小道具スタイリング: Catherine Thibault
  • プロダクション: Kimberley Bulliman
  • Date: September 3, 2024