パーティーシューズを楽しむ資格
今年も頑張った私たちは、理屈じゃなくトキメキで選んだ靴で2024年に踏み出す
- 文: Alek Rose

ホリデーシーズンがやって来る。今年も1年、仕事に励み、間違いをしでかし、教訓を得た。休息と内省の時期だ。とは言え、年末はさらなるエネルギー補給にもうってつけ。SSENSE本社のシューズクローゼットには、ホリデーシーズンを盛り上げるエネルギーが充満している。
シーズンの最高に素敵な最新シューズを試し履きするにあたり、寒さを増す戸外の悪条件は何の意味もなさない。人気を集めたのはポニーヘアレザーのアッパー、オープントゥサンダル、ハイヒールミュールだった。1年の仕事を終えてホリデーシーズンを迎える私たちには、思慮分別より、楽しい時間と粋なビジュアルを優先する当然の資格がある。選ばれたシューズたちはそのことを示している。
2023年は、バレエシューズ人気が際立ち、一部のミレニアル世代に敬遠されていた2000年代初期のテイストが復活した年だった。マキシマリズムへ傾いたSimone Rochaは、分厚いソールとパールのディテールでパンチを効かせた。一方、KHAITEはシアなアッパーでエレガンスを表現した。ぜひとも、大胆なソックスを合わせたいところだ。
ひと目でFidan Novruzovaとわかるシルバーのブーツは、KHAITEのほぼ存在感を消したフラットシューズとは正反対だ。威嚇しているかのようなスクエアトゥは、オフィスのダンスパーティーで本物の危険物になりかねないほどシャープだ。個性ということなら、Eckhaus Lattaの毛でで覆われたチェルシーブーツも負けてはいない。アイデアの元は、クリスマス キャラクターのグリンチに違いない。
The AtticoのゴージャスなハイヒールからBirkenstockのArizonaまで、SSENSEスタッフを魅了したシューズには、例外なく煌めきのエレメントがある。そう、2023年に別れを告げ、ゆく道を照らすシューズで2024年へ踏み出そう。

画像のアイテム:ブーツ(Fidan Novruzova)、ヒール(Manolo Blahnik)、ヒール(ALAÏA)、ダービー(Andersson Bell)、ブーツ(Our Legacy)、ダービー(Stefan Cooke)
- 文: Alek Rose
- モデル: Katrina Cervoni、Long Xi Vlessing、David Bolé-Terra、Natacha Nicol
- リタッチング: Clémence Carle、David Bolé-terra
- 翻訳: Yoriko Inoue
- Date: November 13, 2023



