狂気の創作と
息抜きのパーティー

トム・サックスが30年来の親友メアリー・フレイと対話する

  • インタビュー: Mary Frey
  • 写真: Shaniqwa Jarvis / SN37

何かにこだわり続けると、それはやがて現実になり、打ち込む時間が長ければ長いほどより多くを見せてくれる。慣れ親しんだものが不条理になり、未知が理解され、美は深みを増す。トム・サックス(Tom Sachs)は、キャリアを通じて完全な不完全を追い求め、相反するこれらの要素を受けとめてきた。そこから誕生するブリコラージュ作品は、細心に構築され、世界中でもっとも有名なラグジュアリー ブランドのロゴ、アニメの人気キャラクター、アメリカ合衆国宇宙計画にまつわるシンボルで飾られている。

サックスの注力は、年月を重ねるにつれ、野心的な大規模な制作とそれを支える仕事に振り分けられるようになった。サックスの指揮の下、密接に実作業するのは厳選されたスタジオ チームだ。いずれも精確な技能を持ち、ディテールを重視し、困難な仕事を厭わないことを基準に選び抜かれた人材ばかりだが、メンバーの数は増加するばかり。彼らの献身に報いて、大きなプロジェクトが終わるごと、サックスは必ずパーティーを催す。2021年の夏は家族や友人がロッカウェイ ビーチに集い、砂遊びやサーフィンに興じた。ひと仕事を終えて安堵の溜息を吐き出した後には、潮の香る海の空気を深く吸い込むのが一番だ。

冒頭の画像:ガイ・サックス(Guy Sachs)とトム・サックス(Tom Sachs)

だがパーティーが終われば、早速仕事が再開する。サックスは過去13年にわたり、異世界の境界を越えて宇宙を探検する人間の可能性をテーマに、インタラクティブな完全没入型プロジェクト「Space Program」を発表してきた。9月には、4番目にあたる最新の展示がハンブルクのダイヒトーアハレン現代美術館で開催される。SSENSEはサックスが掲げた使命と地上で連携し、彼の幅広い作品に特別にアクセスでき、「Space Program Retail Lab」略して「SPRL」と名づけたデジタル形式の訓練プログラムを提供する。

ビーチでの1日が終わった後にサックスが語り合ったのは、友人であり、ミューズであり、コラボレータでもあるメアリー・フレイ(Mary Frey)。ふたりは、アートと物作りの同志として、すでに30年来の付き合いになる。その間、友情と同じようにふたりの仕事は繋がり合い、アート コレクティブSatan Ceramicsを誕生させた。サックスとフレイには、一見何の変哲もなく見えるものへの好奇心という共通点がある。フレイが作り出す視覚イメージと彫刻作品は、常に食器棚や視界の隅にある日用品を見つめ直し、磁器の形を与えようとゼラチン溶液で保存しようと、家庭内の力学に対する感受性と個人的な語り口が特徴だ。

フレイとの対話で、私たちはサックスの遊びを垣間見ることができる。スタジオに腰を下ろし、30年におよぶ創作を示す構造物と価値観に囲まれ、寛いだ様子で率直に気負いなく語る姿は、フレイだからこそ引き出せたものだろう。揺るぎない理念と高度な水準を守り抜くことで知られたアーティストが、友情、家族、儀式、重労働に対する報いなどのレンズを通して、珍しく実像を見せた。サックスにとって、最愛の親友とアートを語ることは一種の休息らしい。

ガイ・サックスとトム・サックス

メアリー・フレイ(Mary Frey)

トム・サックス(Tom Sachs)

メアリー・フレイ:私たちが会ったのは1993年、私が23のとき。ってことは、もう30年越しの友達付き合いよ。

トム・サックス:僕は25だった。ニューヨーク シティに越してきたばかりで、君は当時、通りを上ったところのLiquid Skyで働いてた。夜中に落ち合っては、ゴミ箱を漁って、材料になりそうなものを探したな。

街中を探し回って、戦利品をスタジオへ持って帰って、それから一晩中お茶を飲みながらお喋りしたね。ずいぶん昔のことだけど、あれって一種の恋愛だったと思う。キスしたことも、デートしたこともなかったけど。ずっと強い友情が続いたのが、私たちの関係のすごく大切なところだわ。

だから今まで長続きしたんだよ。もしかしたら恋人同士になるかも…って思ったことは2~3度あるけど。

それ、いつの話?!

教えない。でも一度、そうなったら二度と友達には戻れないな、と思ったのを覚えてる。

私は、そんなふうに思ったこと、なかった。というわけで私たちは今でも親友のままだし、私はあなたの奥さんのサラ(Sarah)が大好きだしね。

君のパートナーのマリオ(Mario)は僕の兄弟みたいなもんだ。僕たちの友情は一生続くから、責任もあるよ。君は僕の最期の願いを叶えなくちゃいけない。

わかってるわよ、バイキング式のお葬式でしょ。筏を作るか、それとも木のボートにするか、ともかくあなたを沖へ流して、火葬する。ジェームス・ブラウン(James Brown)とルイ・アームストロング(Louis Armstrong)とリー・スクラッチ・ペリー(Lee Scratch Perry)で葬送行進曲を作って、ラジカセで流すんだよね。私たちは毛布にくるまって、豚を食べて、シャンペンを飲みながら、あなたが煙になっていくのを見守る。あなたがいなくなったら、きっと淋しいわ。でも、私のほうが先に死んだら?

僕だけってのは不公平だから、計画しとかなきゃ。どうして欲しい?

ちゃんと考えたこと、なかったな。もちろん、私に似た骨壺を作ってくれなきゃだめよ。なんなら、ここの地下にある窯で焼いてもらってもいいわ。楽しいと思うよ。その後ニューオーリンズまで車を走らせて、聖ロクス墓地にある家族のお墓に入れてよ。うん、それがいい。ザリガニとビールを楽しむいい機会になるし。私の子供たちとマリオ、サラとガイ(Guy)も一緒にね。私にとって、あなたとの出会いはすごく大切だったの。まるで家族を見つけたような気がした。私は罪深いニューオーリンズのカトリック、あなたはコネチカットのユダヤ教徒。生い立ちは全然違ってたのにね。

お互いから学んで、お互いを頼りにして、たくさんのことを一緒に潜り抜けてきた。それぞれに付き合ったボーイフレンドたち、ガールフレンドたち、愛するペット、プロジェクト、展示、成功、失敗、ハロウィーン。夜遅く、樹脂で作品を作って、ベニア板を切ったり繫いだりしながら存在論を語って…。

コネチカットの実家へ君を連れて行ったことがないなんて、未だに信じられないよ。僕が育った子供部屋を見てないなんて、論外だ。

ほんと、あなたが育った家へ行ったことがないなんて、どうかしてる。でもあなたのお母さんはしょっちゅうこっちへ来てたから、コネチカットへ行く理由がなかったのよ。あなたのお母さん、あなたのスタジオへ行くのが大好きだったよね。とっても聡明な人だし、70代でアーティストの道を歩み始める決心をするなんて、本当に尊敬する。ものすごく勇気のあることだわ。あなたがお母さんを応援したのも、私、すごく嬉しかった。

うん、オリジナリティがある人だから。

あなたに会って初めてスタジオへ来たのがいつだったかは、はっきり覚えてないんだけど、1トン分のレンガが降ってきたみたいに衝撃的だったのは覚えてる。私の父さんの仕事場へ入ったみたいだった。物のまとめ方と完成度がほとんど同じで、ディテールへの関心と配慮なんか、生まれてすぐに引き離された双子じゃないか、ってくらい。ロケット、ネジ、ベニヤ板、樹脂、ダクトテープ、輪ゴム! 気味が悪いくらい、我が家とそっくりで同じ匂いがしたわ。その瞬間、私たちは一生の友達になるってわかったんだ。父さんが亡くなってすぐにあなたと出会ったのも、奇縁よね。あなたと父さん、すごく気が合ったと思う。

君もそうだけど、母も、僕の大きなインスピレーションの源だ。アーティストにとっていちばん難しいことのひとつは、内なる静かな声を聴くこと、自分が存在してほしいと願うものを理解することだよね。アートなんて、大抵はそれほどすごいアイデアじゃない。ほぼ時間の浪費だ。だけど大切だと知っているものに耳を傾けたら、最高に価値のある時間になる。自分にしか作れないもの、世界の見方を変えるような、特別な力があるものを見つけることができる。僕の母は、長い時間をかけて作るべきものを見つけた。だから、母にとって、アートはとても大きな達成なんだ。

左から:Ava Isabella Maria、Erum Shah、Kanae Sawaguchi

独自の世界を創造して、ストーリーを語ること。話し言葉や書き言葉でも、絵や刺繍でも、それがアーティストが差し出して後に残せる大切な贈り物なのよね。あなたのお母さんは、ひとりの女性、ひとりの愛する人として、自分のストーリーと世界と旅路を語ってる。末長く頑張って欲しいわ。だけど、トム、あなたも素晴らしい語り部よ。あなたがやることのすべてに表れてるわ。

君はいつだって、僕を落ち着かせる驚くべき効果を発揮するんだよ。鎮静効果。それに、古いものの再利用とか、君からはとても多くの価値を学んだ。ゴミ捨て場に持っていったり溶かしてしまうようなやり方のリサイクルじゃなくて、過去に命があったものを使うこと。貼り合わせて、修理して、歴史や傷跡を見せること。

この30年に僕が手掛けたプロジェクトは、ひとつの例外もなく、君が魔法の相談役だったよ。実際の作業に参加して汗を流してくれたときもあるけど、コンセプトの面でも助けてくれた。そのおかげで僕は、本当は自分の奥深くでもう知っていたことを、しっかりと掴むことができた。そういうふうにアーティストの自己発見を促すのが、まさにミューズなんだ。君の言葉、君の考えを、僕自身のもののように感じるときもある。いちばん難しいのは内なる声を聴くことだけど、君はそれを助けてくれる。

思うに、私たちはお互いを安定させるし、お互いの成功を祈ってるのよね。「必ず解決策があるのだから、問題は存在しない」と信じてる。お互いを尊敬して評価してるから、ひいては、この惑星でのお互いの生き方と仕事をとても尊敬して評価できる。私たちは、可能な限り、再利用したり、違う目的に活かしたり、繋ぎ合わせたり、修繕しなきゃいけないのよ。断じて、無駄にしない! 私たちはふたりとも、仕事に対するしっかりした理念をとても大切にしてるよね。私があなたを大好きなのは、ひとつには、すばらしく寛大な理念をもってるところ。それがとてもポジティブに作用して、あなたのまわりの人たちやあなたのために仕事をしている人たちみんなが参加してる。だからいつでもあなたのスタジオへ来るのが楽しい。私自身を整理することもできるから。あなたにとってスタジオは神聖な場所でしょうけど、私にとっても同じよ。アイデアと問題を解決する方法が実を結ぶ場所、大きな喜びと幸せを感じる場所。

それを聞いて嬉しいよ。とても大切なことだからね。分かち合えるものは分かち合わなきゃ。

もっと若くて、個人主義で、勝ち取ることを考えてたときは、あまり分かち合ったりしなかったね。

請求書を払って、自分の声を見つけるのに必死だったから。生易しいことじゃないよね。僕なんか30年間同じことをやってきて、ようやく前より上手くなった気がする。色を塗ったり立体作品を作ったりするのは、生産と同じなんだ。チームには、どうでもいい仕事をしてるメンバーはひとりもいない。Space Programにとっては、ネコのトイレ砂の掃除係も、僕と同じ程度に大切なんだ。チームの全員がそう。良い人材を選べるのが僕の唯一の才能だな。それでも、半分は失敗するけど。

大切なのは、自分の仕事を正確にこなして、熟練すること。ネコ砂の掃除でも、皿洗いでも、茶碗作りでも、ラジカセ作りでも、全部同じ。要は自己鍛錬だ。

それがこのスタジオのすごく好きなところなの。全員が自分の仕事をきちんとやろうとしてるのが、見てとれるのよ。チーム全体に協力するメンバーはとっても大切だし、あなたは優秀なチーム リーダーだわ。何年もかけて、驚くほど素晴らしいチームを作り上げてきた。メンバーを大切にして、時間をかけて丁寧に指導して、個人としてもアーティストとしても成長させる。でも、甘やかさない。そういったことが、あなたの仕事と理念に欠かせない部分になってる。あなたとスタジオのチームはぴったりシンクロナイズしてる。

特に、展示品を出荷する期限が迫って、みんなが朝から晩までがむしゃらに働いているときに、よくわかるわ。あなたって、気が狂うような仕事と見返りを必ずバランスさせるみたいね。一段落したところで、一歩下がって、チームと交流して、振り返る時間をとるでしょ。みんなで一緒のランチだったり、サーフィンだったり、途方もないクリスマス パーティーだったり。とにかく、何らかの息抜きがあるわよね。

私、あなたのところのクリスマス パーティー、というか、ノーム・チョムスキー(Noam Chomsky)に敬意を捧げるホリデー パーティー、大好き! あれは並みじゃない。準備が大変だろうな。

何週間もかかるよ。(トムのスタジオ ディレクターのエラム・シャー(Erum Shah)から「何か月も!」の声が入る)

プレゼントがあって、シークレットサンタをやって…。

実は今、そのプレゼントを作ってるところ。3人だけがスタジオに閉じこもって、それ以外のメンバーは1週間のあいだ出入り禁止。サプライズなんだから、何を作ってるかは秘密だよ。最高なのはパーティーの当日だよね。いつも午後5時59分きっかりに照明が灯ってスタートするんだけど、梯子の上でスタンバイしてる僕は、今にも転げ落ちて、足首を骨折して、救急医療室に運び込まれそうな状態だよ。

あなたのパーティーはもうずいぶん前から続いてるし、年を追うごとに念入りになってる。1年中一生懸命働いてきたみんなが、本当に、ホッと一息つくときよね。特に今年は、パンデミックの中で作業して、製作して、切り抜けてきたから。私たちが立ちどまって、自分たちの活動を考え直して、新しく構成し直す必要に迫られたのは、初めての経験だったね。

大きなリセットだった。それぞれがアパートで作業して、ひとりだけで車で移動して、資材をやりとりして…。でもみんなが力を合わせた結果、Space Programは今ハンブルクのダイヒトーアハレン現代美術館だ。今回は4回目の宇宙飛行で、メイン ベルトにあるベスタという小惑星へ行く。ベスタは1860年代には惑星だと思われていたけど、冥王星と同じように、後に除外された。毎年膨大な数の携帯が生産されるおかげで地球のゴールドが枯渇したから、ベスタでゴールドを採掘するのが、今回の使命なんだ。これまでに月、火星、エウロパへ行ったけど、ベスタはこれまでよりはるかに大規模で複雑なSpace Programになる。闘志を新たに挑戦だ。

チームの全員がハンブルクへ行くの?

そのとおり。全員、ユニフォーム姿でね。

私も行くわ、家族を連れて。私も、制服欲しい!

いいとも。サイズを測ろう!

後列 左から:Ava Isabella Maria、Gökçe Güvenç、Serena Smith、Tom Sachs、Beau Davitt、Erum Shah。前列 左から:Kanae Sawaguchi、Luc Hammond-Thomas、Nancy Handelman。

あなたの狂気と才気に参加できて、私、ラッキーだわ。あなたがこれまでにやって来たこと、これからやろうとしていることを、すごく誇りに思ってるの。Space Programには目的と意欲と真剣な取り組みがある。長い旅路を目の当たりにできてよかった。私たちはいちばん愛するものを取り上げて、それを立体作品や絵画、教育映像、ジン、ブリコラージュのアーカイブに転換してきたでしょ。これ以上報われることはありえない。ほら、「良い仕事に与えられる報いはもっと多くの仕事だ」っていうあなたの口癖、あれこそ究極の真実よ。

いつだって僕が言いたいのは、この仕事にはふたつの部分があるということ。アートを作り出すことと、それをこの世に送り出すこと。

そうね。あなたたちは作る過程を楽しんで、ほかの人たちは消化する過程を楽しめる。私ね、育った時代が幸運だったと思うの。気晴らしの道具がなかったでしょ。人生の早い時期にデバイスという吸血鬼から自由だったから、考えたり、遊んだり、無茶をしたり、要塞を作ったり、面倒に足を突っ込む時間があった。だけど今は、生きたままデバイスに食べられてる。私たちはすっかり中毒になってしまって…。と言いつつ、楽しんでる部分もあるんだけど。

携帯という機械が創造に繋がることは、殆どないんじゃないかな。あれは消費に理想的な道具であって、僕がいちばん意志薄弱なときのいちばん意志薄弱な衝動に応えるようにカスタマイズされてる。だから僕は、「Output Before Input(インプットの前にアウトプット)」、略して「O.B.I.」という習慣を作って悪循環と闘ってるんだ。どういうことかというと、毎朝、粘土を触ったり絵を描いたりする。最近はヘリコプターの絵。その時間は超現実の夢の状態ともっとも密接に繋がってて、矛盾がどれも同じように正当なところに意味があるんだ。コンピュータは1と0の世界だけど、潜在意識と同じで、アートは意味をなさないところにこそ意味がある。

私、メールを止めたの。

え? 知らなかったな。いつから?

もう、しばらくになるわよ。迷惑メールが押し寄せた時期があって、コントロールできなくなったし、どうでもよくなったの。あの種のコミュニケーションは必要ない。繋がりのある人たちはみんな信頼できる知人だから、テキストメッセージや電話で済むもの。メールって、何か問題があったときのために人をタブ付けしておくメッセージ スレッドみたい。私は要らない。

そのとおりだ。僕たちの間でも、さほどメールやテキストは使わないよね。たまに写真を送ったり、馬鹿げたことで思い出したときだけ。

でも、FaceTimeはよく利用するよね。特にロックダウンの期間中。

あれはれっきとした「対話」だよ! 君はクラスティ(Krusty)の件で行き詰まったとき、電話してきたじゃないか。僕のためにシンプソンズのクラスティ・ザ・クラウンの砂糖壺を作ろうとして、どうしたらいいかわからなくなったとき。

あれは本当はクラスティじゃなくて、クラスティ・ザ・クラウンになったあなたなの。つまり、あなたの分身。私が混乱したのは、色を塗るべきか、磁器のままの色にしておくか、決められなかったから。なんせ、あなたのために作るものなんだから、ものすごいジレンマよ! 6年も待たせてるよね!

早くちょうだいよ! 君の作品はひとつも持ってないんだから。小物入れの箱には、愛の言葉を書いた大量のメモと走り書きの絵がいっぱい詰まってるけどさ。

クラスティに関しては、あなたが運転してるときに電話で話して、すっきりシンプルがいいという結論になったのよ。だから、色はつけないで、ちょっとマクドナルド風にする。

完璧! そういうのが欲しいんだ。ちょうどいい置き場所もある。

このエディトリアルは、SSENSEマガジン 2021秋冬号に掲載されるふたつの特集記事のひとつです。

_ ニューオーリンズ生まれのMary Freyは、19歳のときにニューヨークへ移ると直ちにアートに目覚め、「作り手」として情熱を追求することを決心した。Tom Sachs、Patrick McCarthy、JJ Peetらとならんで、対話とアイデアと粘土の焼成のコレクティブSatan Ceramicsの創設者である。パートナーである写真家のMario Sorrentiとは1997年に出会い、息子のArsun、娘のGaryを含む家族全員で独創的なプロジェクトを行なっている_

  • インタビュー: Mary Frey
  • 写真: Shaniqwa Jarvis / SN37
  • 制作: Tann Production
  • 協力: Ava Isabella Maria、Erum Shah、Kathy Acimovic、Necim Abiadh、Serena Smith
  • 翻訳: Yoriko Inoue
  • Date: October 6th, 2021